中性脂肪を高めやすい食品ってあるの?
中性脂肪値の改善には、食生活の見直しが大切です。しかし、中性脂肪を下げる食事や食品の紹介はよく見かけますが、中性脂肪を高める食品についてはあまり頻繁には聞きませんよね。
中性脂肪を気にしている方なら誰しも、中性脂肪を高めてしまうような食品は避けたいと思っているはずです。もちろん中性脂肪を高める食品には、日常生活で摂取していなければならないものもありますが、食品の食べ方や調理方法、量などに注意すれば問題ありません。
動物性たんぱく質
まず、1つ目は動物性たんぱく質です。動物性たんぱく質と一口にいっても色々あります。例えば、豚肉や牛肉、バターなどです。肉の脂身には動物性たんぱく質だけではなく、脂質も豊富に含まれているので、中性脂肪になりやすい食品です。
しかし、チーズなどは中性脂肪を下げる食品と言われています。動物性たんぱく質がすべて中性脂肪を高めてしまうわけではないので、調理の仕方や食べる部位などをよく考えてバランスよく摂取することをオススメします。
炭水化物
2つ目は炭水化物です。特に精製された炭水化物は糖質を多く含んでいるので、中性脂肪を高めやすいといえます。精製された炭水化物というのは、白米や麺類、パスタやパンなどです。
ですが、炭水化物は人間のエネルギーとなります。摂取しないでいると、疲れが溜まりやすくなり、抵抗力も衰えてしまいます。出来るだけ、パンをライ麦、白米を玄米に替えるなどして、中性脂肪になりにくい炭水化物を摂取するようにしましょう。
市販の弁当やおにぎり
3つ目は、市販の弁当やおにぎりです。市販の弁当やおにぎりには中性脂肪になりやすい添加物がたくさん使用されています。特に揚げ物やソーセージ、ハンバーグなどには飽和脂肪酸が多く含まれているので、中性脂肪を高める食品といえます。
また、弁当などは時間が経つと油が酸化してしまい身体によくありません。弁当やおにぎりの購入の際には出来るだけ新しいものを選ぶようにしましょう。
ジャンクフードやファーストフード
4つ目は、ジャンクフードやファーストフードです。ジャンクフードやファーストフードには、脂質、糖質、添加物のすべてが含まれており、中性脂肪のもとになってしまいます。また、中性脂肪だけではなく、血糖値の上昇によって身体に負担をかけることがあります。
毎日ハンバーガーやカップラーメンという人は早めに食生活を改善していきましょう。
中性脂肪を高めやすい食品には、不足してはいけない栄養素も含まれています。調理法や使用する部位などを考えて食品を摂取することが大切です。また、食べ過ぎや暴食暴飲は禁物です。腹八分目で抑えることを心がけましょう。
今では昼食をジャンクフードから妻の手作り弁当にしてもらっています。
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